篆刻を始める方が増えてきています。
弊社でも落款印を承っておりますが、ご自身で初めてみてはいかがでしょうか。
印泥
印材
粘りのあるもの、細工性の高いもの様々ご用意しております。白文、朱文で使い分けてもよいと思います。
印材の基礎知識
1)石の種類と名前
印材には寿山、芙蓉石、肖化石など様々な種類がありますが、どれも採掘された場所の名前が付いています。
2)高価な石とは?
その中でも「しっとり潤いがある」「きめが細かい」「透明感がある」石が良質とされて高値がつきます。
3)最も効果とされる石の紹介
そして更に印材の頂点である「印材三宝」と呼ばれているのが「田黄石(でんおう)」「鶏血石(けいけつ)」「芙蓉石(ふよう)」です。田黄は紅筋・大根の切り口のような模様が入っているもの、石の表面に黄色い皮があるものがよいとされています。
現在では市場にも出回ることはなく、幻の石となっています。
印材には寿山、芙蓉石、肖化石など様々な種類がありますが、どれも採掘された場所の名前が付いています。
2)高価な石とは?
その中でも「しっとり潤いがある」「きめが細かい」「透明感がある」石が良質とされて高値がつきます。
3)最も効果とされる石の紹介
そして更に印材の頂点である「印材三宝」と呼ばれているのが「田黄石(でんおう)」「鶏血石(けいけつ)」「芙蓉石(ふよう)」です。田黄は紅筋・大根の切り口のような模様が入っているもの、石の表面に黄色い皮があるものがよいとされています。
現在では市場にも出回ることはなく、幻の石となっています。
落款印の標準的なサイズ
種類 | サイズ |
---|---|
ハガキ・短冊 | 3~10mm角 |
寸松庵色紙 | 6~12mm角 |
色紙・半紙 | 9~15mm角 |
半切1/2・1/3 | 12~21mm角 |
半切(条幅) | 15~24mm角 |
全紙 | 20~36mm各 |
あくまでも目安です。
文字数が多い場合は小さめの、少ない場合は大きめのサイズがお勧めです。
文字数が多い場合は小さめの、少ない場合は大きめのサイズがお勧めです。